公益社団法人日本観光振興協会・一般社団法人日本旅行業協会・日本政府観光局の主催により、「ツーリズムEXPO 2022」が東京ビックサイト(東京都江東区)で9月22日〜25日に開催されました。
そのうち、9月23日の業界日に国内ゾーンのフードコートに出店していた一部店舗の実食体験レポートです。
会場内では、ちょっと広めの屋台風店舗が、数店舗隣接した販売ブースに出店なので、様々な商品の香りが混ざってしまう状態でした。
飲食スペースも同様に、様々な商品の香りが混ざってしまっていた状態。
来場者の懐具合は寒いだろうと見込まれ、お祭り屋台か、地元価格で設定されていたように感じました。
飲食ブースの出展者さん達も、出張費・宣伝広告費であろうとも、赤字覚悟っぽく見込みました。
この値上げラッシュの中では、「ありがたや〜!!」の低価格でしょう!!
その代わり、「絶品」「高級品」の出展商品ではなく、地元でも庶民的な店舗で販売している商品か、地元のお祭り屋台での商品なのかな…と見込みました。
先ずは、「焼き牡蠣」(1つ500円)を購入・撮影後、即実食。
「牡蠣」らしいミルキーな味わい。
せっかく殻付きの「焼き牡蠣」を初めて食したのに、「フツーに美味しい」と感じた程度。
1,000円の牡蠣を奮発して食べることを選ぶべきだったのかもしれません。。。。
「ウィズコロナ渦では、これが限界か…!?」
飲食環境が悪過ぎたから、残念ながら「旨い!!」「絶品!!」という感動は遠く、出来なかった感じもしました。。。。
「焼き牡蠣」の繊細な香りとミルキーな味わいを「堪能」出来るような状態ではナイ。
「香り」もしっかり堪能出来ない密な出店の間隔と、空気の流れで仕方ないのか。。。。!?
「旅先で、焼いている音・香りなどが立ち昇っている空気の流れを感じられたならば、
全然違うレベルの旨さの感動や味わいの思い出作りが出来たかもしれないのに…。」
あまりにも、期待し過ぎて食したせいもあっただろうな。。。。
はるか以前に「牡蠣フライ」で食べた味わいとの比較自体が、不適切なのかもしれない…。
一方、飲食には逆境の空調環境にもかかわらず、「ウィズコロナ渦」の「マスクの特性」を最大限に活用した「お薦め」を提供してくださったのが、「肉巻きおむすび」の「塩ダレ」でした!!
お勘定先で、提供直前に「タレ」に漬けて即、渡してくださいました。
「肉巻きおむすび」は種類豊富!!、
メニューには、「テッパン」「定番」「お薦め!!」「イチ押し!!」などの記載はナシ。
「推し」不明。。。。
だからこそ、余計に「肉巻きおむすび」の「お薦め」は「塩ダレ」と聞いた情報だけで購入。
「なんちゃって」ならば自作したことがあったのですが、売り物の「肉巻きおむすび」の実食は初体験。
「塩ダレ」は「マスク」の中で「ニンニクがほんわ〜り」と広がりました!!
「コロナ渦は基本マスク!!」を逆手にとった「あっぱれ!!」で、しかも、「マスク」に長く染み付くままになる程の強い「ニンニク臭」ではナイのが、更に「あっぱれ!!」の旨さでした。
そして、「おやつ」には、和菓子を食べに行きました。
「本わらび餅」が「ウリ」のようなのに、「お薦め」は「紅白の羽二重餅」でした。
「確かに!!」と心底、納得出来たのは後々なのですが…。
「こしあんの紅と粒あんの白」の羽二重餅をデスクと半分ずつ実食。
確かにこの時点でも、「シェア食べ向き」「食べやすさ重視」のお薦めの品!!
「ブース巡りの疲れ」を「癒し」てくれる、とても良い味わいの上品な甘味です。
むしろ「女子扱い」してもらえたことに驚きでした。
ありがとうございます。
だからこそ、心配なのは価格設定です。
補助がなければ、宣伝広告費としても、赤字覚悟の価格かもしれないほどのスーパー価格が多い。。。出店者さん大丈夫かな。。。。
そして、フードコートには看板撮影の為に、終了間際にも行きました。
看板撮影予定だけのハズでしたが。。。。
「半額にて提供していま〜す!!」の声と、「手書き文字認識も可能」だったからこそ、
「半額ならば買える!!」と夕食用にSDGs購入出来ました!!
他にも「完売出来ましたか…?」と「完売おめでとうございます。」と声掛けした反応からすると、終了前に完売出来なかったのは「数量の見込み違い」であって、「味わいのレベル」ではないと感じました。
時間終了の為、会場からは退場した後で、撮影・実食。
基本、会場で即食べたほうが、美味しく食せそうな品々でした!!
「中津からあげ」
タレを付けてから時間が経過していた為、「唐揚げ」のハズが、まろやかな「南蛮漬け」に近い味わいになっていました。
「本わらび餅」を食するには、きな粉だらけ!!
美味しいけれども、きな粉が飛び散り、全部食べてからティッシュで拭き取る必要あり。
確かに会場向きではナイ、たっぷり「きな粉」と、繊細な味わいと香りでした。
「羽二重餅」も会場で食した時の「餅の生地」のほうが、もっと「ふわっと柔らか」でした。
出店者の記録・記憶が飛び去ってしまい、ごめんなさい。
「ふんわりおむすび」で、お土産用かもしれないほど、空気たっぷりな握り方でした。
大人のお祭りのようで、楽しかったな…次回の東京開催もまた行きたい!!
関西までは予算的に厳し過ぎるから、本音は連れて行ってもらいたいけれど、無理だ…。
記載商品のうち、下記の商品は楽天市場で購入できます