一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会(東京都港区、丸山健太郎会長)は9月11日〜13日の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で、スペシャルティコーヒーに特化した展示会「SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2019」を開催した。

 

同展示会は、生産国を含む25の国と地域から、約200のスペシャルティコーヒー関連企業・団体が300小間を超えるブースを展開する、アジア最大のスペシャルティコーヒーイベント。(遊都総研.comより)。

 

 

今回は、最終日に行きました。

 

個人的感想の中でも、1番強いインパクトとして残ったのが、ラテアートの実演をしていた「HATCOFFEE」のブースでした。

 

 

「オーダーの仕方を聞かないで、勝手にグダグダなオーダーをして、ごめんなさい。」と、謝りたかったな…。

 

見本帳をみせても選べない身勝手な私が、オーダーに困っているらしいとは、

かろうじて察してくださったようで…

会話が成り立たなくても、とりあえず、「おまかせ」したいのだとは伝わったらしく、 スラスラと…

 

 

「同展覧会案内の画像を一応参考にしていたらしいのね…。」と、

撮影写真を見直すまでは、気付けなかったほど、スラスラ…と、

 

 

 デスクには、「このミルクカップフォーマーを使っているのですよ。」と、

UCCの担当者らしい人が声掛けをしていました。

 

 

淡々とした仕草での表現ではあっても、ポーズの写真にも応じてくださるなど、

「良き計らいのほど、助かりました!!」ありがとうございます。

 

そして、開催時間終了前にも立ち寄ったところ…

 

 

3D作品を製作中でした。

確かに3Dラテアートには、特別な泡が必要だと納得できました。

 

「綺麗過ぎて、可愛い過ぎて、飲み物なのに飲まれないままでも、本当に良かったのか!?」

この点だけは、敢えて突き詰めたくナイ。。。。

ロマンとして持ち帰りました。

 

 

珈琲の味で1番感動したのは、「Scrop」のパナマゲイシャの試飲です。

 

 

わかりやすい華やかな香りと、香りにつられて珈琲の味まで感動モノ!!

今回の同展示会には、様々な「ゲイシャ」が出展していました。

「ゲイシャは難しい世界。」「わび・さび(侘・寂)」と感じたのが正直な感想です。

 

多種多様なゲイシャの微妙な味の違いが多い中、

「Scrop」の香り華やかさと味わいは、素直に「凄い」と感じられました。

 

とはいえ、デスクにとって、「Scrop」のパナマゲイシャの試飲は、原点回帰の感動に近いとのこと。

 

珈琲プロジェクト開始のきっかけとなった岡山の「THE COFFEE BAR(キノシタショウテン)」や、 東京・人形町の「ユニゾンテーラー」でも、香りの華やかさと味わいで感動させられる珈琲体験ができるとのこと。

でも、おそらく繋がりはなさそうだ…とのことです。

 

珈琲の世界に関しては、まだまだ知らない事だらけだとはいえ、

「ゲイシャばかりなのか!?」と、

ブームとかトレンドの先端で勝負するばかりの今回の出展者の偏り方は、

残念でならなかったです。。。。

 

日本には、ブルーマウンテンで勝負し続けている三重県桑名市の「珈琲ホリ」や、

比較可能な異なる味を体験してから、ようやく素晴らしさがわかった千葉県茂原市の「ピースコーヒー」等々、

珈琲の世界には、新たな出会いで、新たな発見などが広がるからこそ、

面白さの醍醐味溢れる世界だと見込んでいるのですが…。

 

地元重視で頑張り続けている「地方の田舎の都会」に立地する店舗が販売している、

自家焙煎の挽き豆100gのお土産を購入してもらっているほうが、

感動体験の連続で楽しみが尽きない!!

 

「値段が高いならば、美味しくて当たり前。」であらねば、詐欺だ!!

「アジアのピン層狙い」ばかりをターゲットにしていたブースより、

日本国内のピン層だけでなく、「ちょこっと贅沢」をしたい層も顧客にしたがっていたブースのほうに、好感を持ちました。

 

もしも、「生豆本舗」で100g買いした生豆を、「イフニの焙煎鍋」で焙煎し、「ミルコがオールジャパンで製作のデザインをした手動ミル」で挽き、「バッハのドリッパーとペーパーフィルター」か「円錐ドリッパーとペーパーフィルター」を使用して、「日本ハンドドリップ協会」推奨の淹れ方で珈琲を淹れられるまで腕を上げていけたなら、どれほど「リッチでゴージャスなヒュッゲ」を堪能できることであろうか…!!(とはいえ、すぐにでも実現できるならばピン層だ。。。)。

 

ホテル・ホステル・旅館・オーベルジュ・ペンション等々の宿泊施設で、自家焙煎珈琲が「ウリ」になっている兆しを感じる現在。

日本各地で独自進化中の地元「田舎の都会」で好評を博している自家焙煎珈琲屋を営む夫婦が「ぜひ、来てください」というタイプの「宿泊施設の付加価値」や、

「まちおこしのキーパーソン」として、協力して地域を盛り立てていく人材価値を見込まれる確率が高くなってきたな…と、日常の「まちおこしニュース」から垣間見えたにからこそ、私達は今回の展示会に行ったのです。

 

「未来が楽しみ…!!」な発言を聞けたのが、

果物農家が地元住民に多いという山梨県からの出展者の「AKITO COFFEE」は、

コース料理のシメではなく、コース料理のうちの一品として、料理の素材選びからの協力をはじめているとのことでした。

 

とはいえ、私達へ、まず最初に「珈琲は、宿泊施設の『ウリ』になる!!」と、

東京・赤坂の放送局近くの宿泊施設がアピールしていた京都発祥の「Unir」は…

ある意味強烈な味わいでした。

 

 

いくら受賞者が淹れた「エスプレッソ」と「カフェラテ」からは選べても、

「エスプレッソ」では「バニラアイス欲しい!!アフォガードに出来ないとキツイ。。。。」、

「カフェラテ」では「注ぐだけでのラテアートの出来映え重視!?」で苦くてギブアップ。

 

 

いくら浅煎りだと言われても、

「苦くて濃いだけの眠るわけにはいかない人々用のコーヒー」という呪縛から解放される感動など、

「正直、全く有り得ない」という濃く苦い味でした。

 

京都で濃い珈琲と言われるコーヒーなんて、ほぼ飲めないのかな。。。。

今回のカフェラテでさえ、たっぷりの成分無調整牛乳と交互に飲みたかったからな。。。。

 

珈琲のナイ生活なんて…

様々な情報からも、京都の敷居は高くなるばかりです。。。。。

 

悔いが残る中、時間切れとなりました。

別のブースでも、カフェインレスコーヒーの試飲をすすめるブースには行けなかったし。。。。

 

落ち込む気持ちが膨れきる前に、ラテアートブースで「お疲れ様でした。」の3Dラテアートに励ましてもらえたので、無事に帰り着けました。

 

ブースでは、無口なまま、次の作品製作をしている様子。

邪魔にはなりませんように。。。。。

「お疲れ様でした。ありがとうございます。可能な限り、頑張り続けて行きます。。。。」と、

心の中でつぶやき、無言のまま場を離れました。