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株式会社サザコーヒー(茨城県ひたちなか市、鈴木太郎代表)は、2019年4月26日〜5月6日の期間、サザコーヒー全店で「ゲイシャ村まつりフェア」を開催しています。

同フェアでは、超高級コーヒーの「パナマ・ゲイシャ、エスメラルダ農園」や「エチオピア・ゲイシャ村」が楽しめます。

 

今回は初日の超高級コーヒーイベント「ゲイシャ村 まつり」を体験してきました。

会場となった「サザコーヒー KITTE丸の内店」は、世界初の「ゲイシャコーヒー専門店」にするとのこと(同社鈴木代表談)。

 

この超高級コーヒーイベント「ゲイシャ村 まつり」は、ベストオブパナマ コーヒー品評会で受賞した超高級コーヒー豆を買い付けることができ、検疫も無事パスして、今年もめでたく輸入することが出来たことを祝う祭として同社が企画したもの。

同社の原料購買責任者でもある鈴木代表が、コーヒー農園主であり、同品評会国際審査員でもあるからこそ可能な、自慢したくてたまらない、超高級コーヒー豆が輸入出来ました!!

 

 

「コーヒーといえば、ブルーマウンテン・キリマンジャロ・モカでは!?」と、ザックリと表現されていた時代は過去となり、現在はより厳密に表現する時代の流れらしいのです。

 

「モカ」は、イエメンの「モカ港から運び出されたコーヒーの総称」とも言えたコーヒー豆のことだったようで…。

イエメン側のアラブ人とペルシア湾を挟んだ対岸のエチオピアのイスラム教徒の生活圏で収穫された、多種多彩なコーヒー豆なのに「モカ」と言われていたとのこと。

 

 

パナマ産のコーヒー豆「パナマ・ゲイシャ」が「パナマ産であってもモカである。」のは、コーヒー豆の故郷がエチオピアだから。

 

でも、「ゲイシャ」の美味しさを世界に認知させたのは、パナマの「エスメラルダ農園」が、パナマ2004年のコーヒーの品評会に出品したコーヒー豆「パナマ・ゲイシャ」で、世界中から集まったコーヒー審査員達を驚かせました。

 

鈴木代表もその一人だったようで、それまでになかった驚きの甘さと香りでおいしい「パナマ・ゲイシャ」が好きになり、パナマ・ゲイシャの故郷エチオピアのゲイシャ村も探し出して行き「エチオピア・ゲイシャ村」のコーヒー豆も買い付けるようになったとのこと。

 

同社のコーヒー農園で、「ゲイシャ」の豆の中でも、より美味しい豆の栽培を増やしたいとも言っていました。

 

 

鈴木代表のコーヒー豆に対する熱弁ぶりは、「ゲイシャ」への愛に満ちあふれていて。。。。

 

10年以上高値で「ゲイシャ」として豆を買い付け・広めてきた鈴木代表にとって、ここたった数年のグローバルスタンダードとして推奨されるようになった「ゲチャ」とか「ゲシャ」とかの「厳密な名称としましょう」という流れは、一応はわかるけれども、面白くなくても、本音として当然のことだと感じました。

 

 

とはいえ、鈴木代表はミニ紙コップでの試飲を、とても気前良すぎるほど振る舞いました。

心配したくなるほどでした。

 

自らの美味しい淹れ方の際をはじめ、

 

 

石谷貴之バリスタ 元日本チャンピオン・元川千鶴サイフォンバリスタ 元世界チャンピオン・本間啓介バリスタ 日本ランキング3位へとのトークショーの際にも、

 

 

貴重な超高級コーヒー豆であろうと、バリスタが淹れようとも、焙煎熟成期間がナイとせっかくの豆がもったいないことのビフォーアフターまでも、

 

 

とどめには「大人のゲイシャコーヒーの集い」で、「コーヒーにも常磐線文化を取り入れましょう」と、「DISARONNO」とラベルに記載されているお酒「アマレット」を入れて飲むと、より美味しくなるとの試飲までもさせていただきました。

 

 

なお、コーヒーを引き立てる、無添加にこだわったスイーツなども販売しています。

 

 

私達にとって、とても好都合な開催日だったからこそ可能だった、大変貴重な体験が出来た日となりました。

 

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