「医療」に対する不安感が、かつてないほど高まっている。

昨今では、患者自らが病院に関する情報を積極的に収集し、学習したうえで病院選びをする例も増えているという。しかも、ネット上の掲示板などをみると、名医かヤブ医者か、といった単純な比較ではなく、医者と患者の「相性」などを含め、かなり多面的な情報が(信憑性はさておき)、相当数出回っているのも事実のようだ。

 

しかし精神科の受診者の場合、玉石混合のネット社会から精神的に「悪影響」を受ける確率が非常に高いことから、患者に対し「ネット検索で対処法を調べることは禁止!」と、厳重注意をする主治医も多いと聞く。




また、精神科に限れば、「病名告知」は、まだまだタブー視されている。だから、患者本人は「そんなにも悪いのか…。」と、悪い方に捉えてしまう。今や、「10人に1人はウツ。」とフツーに言われているにもかかわらず、「統合失調症」は、まだまだ告知されないのが現状だ。

 

患者は、病名告知をされなければ、何をどう捉えればいいのか、全くわからず、検索も禁止。根拠のわからない制限ばかりを受けるので、自暴自棄になり、本来不必要な時間を浪費しがちだ。服用を強要される薬により、明らかに自分の能力が低下していると感じるので、服薬を拒絶したくもなるようだ。良くも楽にもならない薬を飲みたくない気持ちは、理解出来る。医療側の過保護な対応によって、患者は2次的被害を受けてしまうのだ。

 

だが、「統合失調症」に関しては、一概に医師を責めることはできない。精神科の薬が一般化して約半世紀。病名を付けにくい時、「ソウウツ」「テンカン」か、軽い「神経症」程度の症状でない精神病は、ほとんどを十羽ひとからげに「統合失調症」と名付けているだけらしいのだ。人それぞれ、効く薬も、経過も、症状さえ、それぞれ違うのに、「統合失調症」と一括りにしろという基準に従っているだけ。共通項も、「脳内伝達物質の異常による病気である。」という一点だけらしい。

 


こうしたなか、病院に関する口コミ投稿サイト
「口コミ病院検索QLifeが、このほど運用開始から2周年を迎えた。現在の登録会員数は14万人(口コミ投稿権利あり)、ユニークユーザーは月間90万人、ページビューは月間700万件に達しているという。全ての病院を網羅しているわけではないが、患者にとってこれは相当なデータストックだ。

 

ネット上では、病名告知に関する情報などを含め、「お薦め」と、「忠告」のバランスがとれた、信頼出来るサイトが、切望されている。「口コミ病院検索QLifeには、「どんな『個性&相性』の医師がいるのか!?」がわかる、口コミならではの名物医師の情報に、期待したいものだ…。

 
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